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かりた
簿記知識ゼロから1年以内で簿記1級、全経上級合格→ 20歳会計士試験合格→ 海外で働くアラサー公認会計士。 会計・税務、海外転職、英語、投資(国内外)が得意分野です。 お持ちのサイトに当ブログのリンクをはっていただく場合、事前許可は不要です。 引用としてご使用ください。(ブログURL添付、リンク先に飛べること) 例、出典:カリタブログ(URL)
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こんにちは、カリタです! この記事では、製造部門費の製造部門への配賦方法 単一基準配賦法と複数基準配賦法 実際配賦と予定配賦 について解説していきます。 単一基準配賦法と複数基準配賦法 補助部門費を製造部門へ配賦する際に、 変動費と固定費との観点 から下記の2つの補助部門費の配賦方法があります。 単一基準配賦法 複数基準配賦法 とにわけることができます。 この基準は、例えば、修繕部補助部門費等を配賦する際に、 実際修繕時間 修繕能力 等、どの配賦基準を使って製造部門への配賦を行うかの内容です。 つまり、例 ...
こんにちは、カリタです! この記事では、製造部門費の製造部門への配賦方法 直接配賦法 相互配賦法(簡便法) 相互配賦法(連立方程式法) 階梯(かいてい)式配賦法 について解説していきます。 なお、 相互配賦法(簡便法) 相互配賦法(連立方程式法) は、簿記1級工業簿記第146回、 階梯式配賦法 は、簿記1級工業簿記第158回 で出題されている重要論点です。 補助部門費の配賦方法 補助部門には、例えば、 動力部 修繕部 があります。 そして、動力が故障した場合、修繕部門が動力を修理することは考えられます。つ ...
こんにちは、カリタです! 下記、商工会議所のホームページで公表されている部門別計算の試験範囲 部門別計算の意義と目的 原価部門の設定 部門個別費と部門共通費 部門費の集計 補助部門費の製造部門への配賦 直接配賦法 相互配賦法、純粋の相互配賦法 階梯式配賦法 複数基準配賦法 実際配賦と予定配賦 の内、この記事では、 補助部門費の製造部門への配賦の基本 について解説します。 部門費の製造部門への配賦 補助部門費の製造部門への配賦は、 簿記1級の部門別計算の中で最も重要な論点 です。 補助部門費の配賦の位置づけ ...
こんにちは、カリタです! 前回に引き続き部門別計算について解説していきます。 下記、商工会議所のホームページで公表されている部門別計算の試験範囲 部門別計算の意義と目的 原価部門の設定 部門個別費と部門共通費 部門費の集計 補助部門費の製造部門への配賦 直接配賦法 相互配賦法、純粋の相互配賦法 階梯式配賦法 複数基準配賦法 実際配賦と予定配賦 の内、この記事では、 部門個別費と部門共通費 部門費の集計 について解説します。 この記事は、 部門別計算の基本をおさえる 理論問題の対策 のために記事の解説を一読 ...
こんにちは、カリタです! 部門別計算は2016年以降の簿記1級で、 工業簿記第146回 工業簿記第152回 問1 工業簿記第158回 第1問 に出題されている重要論点です。 商工会議所のホームページで公表されている試験範囲は下記の通りです。 部門別計算の意義と目的 原価部門の設定 部門個別費と部門共通費 部門費の集計 補助部門費の製造部門への配賦 直接配賦法 相互配賦法、純粋の相互配賦法 階梯式配賦法 複数基準配賦法 実際配賦と予定配賦 この記事では、 部門別計算の意義と目的 原価部門の設定 について解説 ...
こんにちは、カリタです! これから簿記1級の勉強を始めようと思いテキストを探したら、たくさんの種類のテキストがあって 何が違うのか、何を基準に選べばいいのかわからない。 というお悩みはありませんか? この記事では簿記1級・全経上級ホルダーが、 テキストの選び方 実際に購入したテキストのレビュー についてまとめました。 テキストの選び方 日商簿記は1954年から行われている試験です。 改正が少ないため合格のためのノウハウが蓄積されやすい試験と言えます。つまり、 大手が出版するテキスト であれば間違いなく合格 ...
こんにちは、カリタです! 簿記1級の勉強について周りに相談したことがある方は、 過去問が大切 という話しを一度は聞いたことがあると思います。 この記事では、簿記1級・全経上級ホルダーが、 過去問を解いたことが無い方 過去問を解こうか迷っている方 なぜ過去問が大切なのか疑問を感じている方 向けに、 なぜ過去問が大切なのか 過去問の正しい使い方 について解説しています。 なぜ過去問が大切なのか 一番手っ取り早く簿記1級に合格するには、作問者に何が出題されるのかを教えてもらうことです。 とは言え、作問者に会いに ...
こんにちは、カリタです! この記事では、 転職のために簿記1級を目指している方 簿記1級を目指そうか悩んでいる方 簿記1級合格後に転職を考えている方 向けに、簿記1級ホルダーで転職経験のある私が自身の経験をもとに、 失敗しないしない転職の進め方は何か 転職活動はいつから始めた方がいいのか 等、同じようなお悩みを解決できる記事を書きました。 そもそも簿記1級って? 簿記1級は日本商工会議所及び各地商工会議所が主催している試験です。 商工会議所は民間団体のため、簿記1級は民間の資格です。 履歴書への書き方 簿 ...
こんにちは、カリタです! 簿記1級に合格するため、どのくらい勉強する必要があるの? というお悩みはないでしょうか? 私も受験時代に平均勉強時間や平均合格期間を調べては、あと何時間勉強したら合格できるはず。。 と不安をおさえていました。 商業高校出身ではない18歳簿記1級・全経上級合格者が、自身の体験をもとに同じようなお悩みを解決できる記事を書きました。 合格に必要な勉強時間 結論から書くと、一般的に簿記2級合格者が簿記1級の勉強をした場合、 最低500時間以上の勉強 が必要と言われています。 私の体験談 ...
こんにちは、カリタです! この記事では、 CVP分析 原価予測、高低点法 損益分岐点分析 最適セールス・ミックス について解説します。 それぞれ、2016年以降の簿記1級で、 原価計算第147回 第2問 原価計算第150回 第1問問4 原価計算第157回 第1問問1 原価計算第158回 第1問問1 に出題されています。 CVP分析とは CVP分析とは、 コスト(COST) 販売量(VOLUME) 利益(PROFIT) の頭文字を使った分析のことです。 CVP分析では、 コストと販売量と利益に一定の相関関係 ...